仕事の進め方|スケジュールから行動までの大切な6つのポイント!PDCAが出来れば大丈夫!?その中身を教えます
仕事の進め方で、みなさんは何か自分のやり方をお持ちでしょうか。もし今仕事で行き詰っていたり、仕事の進め方で困っていたら、ぜひこの記事を読んでみてください。きっと仕事が、スムーズに進むヒントがあるでしょう。
仕事をする上で大切な6つのポイントとは?
1.効率よく進めるためにスケジュールを立てよう
仕事を効率よく進めるためには、どの仕事をいつまでに、終わらせるかを考え、計画的に仕事に取り組むとよいでしょう。初めに計画を立てておくと、何かハプニングがあっても、パニックになったりする心配も少ないでしょう。
それから計画を立てて、それによって進めるので、ミスも少なくなり、自分に自信がつくというメリットもあります。更にミスをして生じる余計な時間もなくなるので、仕事も以前より早くこなせるようになっていくでしょう。
2.困ったときに、すぐに上司や同僚に報告・連絡しましょう。
人間ですから、誰もが仕事をしてる時、ミスをすることもあります。あるいは、仕事をしている最中に行き詰まってしまうこともあるかもしれません。そんな時は、1人で考えこまずに、周りの人に、相談してみましょう。相談をしていく中で、解決方法が見つかる場合も多いからです。
周りの人に、相談したり報告するのは、何となくやりづらいものがあるかもしれませんが、会社で仕事する時は、1人だけでするものではないので、周りの人に助けを求めたりすることも、時には必要になってくるでしょう。
3.十分な準備段階を経てから、仕事をスタートしよう
仕事をしていく上で、もう一つ大事なことがあります。それは、いきなり仕事に取り掛かるわけではなく、今日やる仕事について、朝会社に着いたら段取りをしてから仕事をスタートすると、とてもスムーズに仕事が進んでいくでしょう。
仕事を進めていく上でも、同じことがいえるでしょう。あれもこれもやろうとするのではなく、1つの仕事を一つ一つこなしていくことで、何か思いがけないようなことが起こったとしても、落ち着いて対処できるのではないでしょうか。
準備段階を経てから、仕事をスタートし、仕事を一つ一つこなしていくことは、ミスを極力減らすというメリットもあるのです。
4.自分が進むべき目標を定めよう
毎日同じルーティンで、仕事をしているとマンネリし、自分はこのままでいいのかと、ふと不安になることもあるでしょう。そんな時は、自分で新たな目標を決めて、そこに向かって仕事をしていくといいかもしれません。
その時目標は、少し高めに設定するといいかもしれません。初めは、大変なように思えるかもしれませんが、その目標を達成出来たときは、自分が、以前より仕事が早くこなせるようになっている可能性も高いのです。そしてこのことは、自分の人生においても、良い影響を与えてくれるでしょう。
5.進捗状況を把握しながら進めよう
仕事をしていくと、つい進めることばかり、あるいは早く仕事をすること、終わらせることに集中しがちです。でも仕事を進める上で、ミスをしないこともとても重要なことです。
常に今置かれている状況を的確に判断し、ミスがないかチェックしながら、仕事をすることがとても大切といえるでしょう。常に自分の進捗状況を把握していると、ミスも減ってくるので、自分に対する自信も生まれてくるので、一石二鳥といえるかもしれません。
もし自分が最近ミスが多いと感じられてる方がいたら、自分の仕事をチェックしながら進めると、良いかもしれません。
6.物事を決定し、行動する勇気をもとう
仕事をしていくと、様々な困難にぶつかります。そして何かを決断しなければならない時もあるでしょう。そんな時は、勇気を出して、決定し前に進んでいきましょう。そのとき失敗したら・・・という考えがよぎるかもしれませんが、自分の決断を信じて行動してみましょう。
たとえ、自分の選択がうまく行かなかったとしても、そこから学ぶことも多いのではないでしょうか。失敗を恐れ、自分で行動しないと、いい物も生まれないかもしれません。まずは失敗をしてもいいから、決定し行動してみるという姿勢が、仕事ができる人になっていく近道かもしれません。
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自分は何を求められているかを見極めることの重要性とは?
依頼された仕事の背景や何をすべきかを考える
依頼された仕事をする前に、上司やクライエントにまずもう一度仕事の内容などを、よく確認してから取り掛かりましょう。もし確認せず始めて、完成後にその仕事の間違いや、あるいは勘違いのためやり直さなければならないということになったら、せっかくの努力が水のあわになってしまいます。
それなので、そのようなことにならないためにも、自分がなぜこの仕事を依頼されたのか、何をすべきなのか、自分が何を求められているのかをよく理解してから、スタートすると良いでしょう。
いつまでに仕事を仕上げるかを聞いておく
仕事を頼まれたら、いつまでに仕上げるかをまず聞いてから、その仕事を始めましょう。既に別の仕事を引き受けていたとしても、締切りを聞いておけば、2つの仕事を同時進行する場合でも、配分を考えて仕事ができるでしょう。
まず、今は何の仕事を優先して取り組むかを、考えながら仕事をすると、スムーズに仕事が進んでいくでしょうし、焦らないでできると思います。
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仕事の進める上で忘れがちなPDCAの中身とは?
PDCAとは?
PDCAとは、具体的にどういう意味でしょうか。会社で勉強して、知っている人も多いと思います。
PはPlan(計画)、DはDo(実行)、CはCheck(点検・評価)、 AはAction(改善)の略です。自分でわかっているようでも、職場でいざ実践しようとすると、難しい面もあるかもしれません。ここでは具体的に、PDCAについて重要なポイントを、お話ししたいと思います。
Planの中で大事なこととは?
最初の項で、スケジュールを立てて仕事をする大切さについて、述べました。もう少し具体的に見ていきましょう。まず仕事のプランを考える時、多くの人は、完成することばかり考えてしまうと思います。しかし、そこで中目表を立てると、より仕事がスムーズにいくかもしれません。
それから、大事なプロジェクトなどを開始するときは、入念な下準備も必要になってくるでしょう。その下準備は、上司や取引している会社の関係者との打ち合わせなども、入るでしょう。
これらのことが、Planの過程で出来ていると、仕事もはかどり、ミスも減ってくるかもしれません。更にせっかくやった仕事があとで、「余計なこと」と思われないメリットもあるでしょう。
Doの中で大事なこととは?
Doの中で大事なことに、報連相があります。これは、報告・連絡・相談です。これらは意外と出来てるようで、出来ていなかったり、忘れたりしてしまうことも、多いのではないでしょうか。
現在は、昔と違いメールもあるので、簡単な報告・連絡なら、メールで済ませてしまうことも、多いかもしれません。けれども、メールの文章を間違えたりすると、相手から誤解されたりしてしまうことにもなりかねません。
文章を書くとき、そしてメールを送信する前には、もう一度よく見直して、相手がわかりやすいような文面になっているか、確認するとよいでしょう。そうすることで、無駄なトラブルを避けることができる可能性があります。
それから、仕事を進めているときに、問い合わせが必要になる時もあるでしょう。その時は、聞き方にも注意を払う必要があるでしょう。大事な事柄は、電話やメールでなく、直接会って話した方がいい場合もあるでしょう。
そして上司や取引している担当者と、上手くコミュニケーションがとれるようになると、仕事がうまくいくだけでなく、何か困ったときには、助けてもらえるとういメリットもあるでしょう。
Checkの中で大事なこととは?
最初の項でも少し触れましたが、仕事をしていく中で、その仕事にミスがないか、確認しながら進めることは、とても重要なことです。もう一つCheckの過程で大事なことは、もし上司や同僚などにミスを指摘されたら、その原因について分析してみるということです。
誰もがミスを指摘されるのは、気分のいいものではないですが、自分がどうしてミスをしてしまったか、何が問題であったか、振り返ってみることは、大切かもしれません。振り返ってみた中で、もし何か発見があれば、それは次の仕事にも、生かすことが出来るでしょう。
「自分を振り返る」ということを続けていくと、周りから見た自分の評価も間違ったものはなくなり、正当なものに変化していくでしょう。
Actionの中で大事なこととは?
仕事をしていく中で、自分なりのやり方、流儀をお持ちの人も多いでしょう。現在は情報社会なので、色々な仕事のやり方について、情報があふれていることとお思います。しかしその情報に振り回されて、まだ自分の仕事のやり方を確立していない人は、自分が一番力を発揮できる方法を考えておくことも、必要かもしれません。
もちろん人の意見に耳を傾けることは、とても重要なことです。しかし、もし仕事をしていく上で、人に迷惑をかけずに、自分なりの仕事のやり方を見つけることができたら、それを実践してみるのも良いかもしれません。
もしこれから先、新しいプロジェクトを任されたときは、その自分なりの仕事のやり方で、新しいことにも、力を発揮できるでしょう。
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仕事ができる人になるためには?
まずは一歩ずつ
仕事ができる人になりたいと、誰もが思っていることと思います。しかし、なかなか難しいのが現実です。しかし、色々な仕事を経験し、時には失敗もしながら成長していくことで、自分なりの仕事の進め方・やり方が確立され、スムーズに仕事をこなせるようになっていくのではないでしょうか。
まずは、あせらずに色々な仕事を経験し、自分なりの仕事の進め方、スタイルを構築していきましょう。そしてもし仕事に行き詰ってしまったら、「この仕事は何のために、誰のためのやっているのか」をもう一度考えてみるといいかもしれません。案外そこに、答えがあることもあるでしょう。
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まとめ
ここまで仕事の進め方について見てきましたが、いかがでしたか?自分なりの仕事の進め方を見つけるのは、始めは試行錯誤するかもしれませんが、自分なりにアレンジしてみて、「これだ!」という「仕事の進め方」が見つかれば、仕事が以前よりも楽しくなっていくでしょう。そうなることを、願ってやみません。
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